配偶者ビザの更新に必要な申請書類の書き方

配偶者ビザ(在留資格:日本人の配偶者等)の在留カードを更新するには、申請人である外国人本人が在留期間更新許可申請書を、住居地を管轄する出入国在留管理局に申請しなければなりません。
在留期間更新許可申請に必要な最低限の申請書類は以下のとおりです。

  • 在留期間更新許可申請書
  • 写真(縦4cm×横3cm)
  • 配偶者(日本人)の方の戸籍謄本
  • 配偶者(日本人)の方の課税証明書
  • 配偶者(日本人)の方の納税証明書
  • 配偶者(日本人)の方の身元保証書
  • 配偶者(外国人)の方の納税証明書(日本人配偶者が外国人配偶者の扶養を受けている場合は必要)
  • 配偶者(外国人)の方の身元保証書(日本人配偶者が外国人配偶者の扶養を受けている場合は必要)
  • 配偶者(日本人)の住民票(世帯全員の記載のあるもの)
  • パスポート(申請時に提示のみです)
  • 在留カード(申請時に提示のみです)

申請書類の中で作成しなければならない書類は、在留期間更新許可申請書と身元保証書の2つです。

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在留期間更新許可申請書のダウンロード先と見本

▼在留期間更新許可申請書は以下のリンクからダウンロードできます。
http://www.moj.go.jp/content/000103542.pdf

▼在留期間更新許可申請書の書き方見本は以下のリンクからダウンロードできます。
在留期間更新許可申請書の書き方見本

なお、上述した申請書類は必要最低限の書類なので、申請人の事情により理由書や事情説明書などを作成しなければならないときもあります。

例えば「税金の滞納をした」「夫が無職になってしまった」という場合は、理由書や事情説明書を作成して事情を説明すべきです。

「そんなことをしなければならないのですか?」と聞かれる外国人がいますが、説明責任があるのは出入国在留管理局ではなく申請人なので、説明不足のために不許可という最悪の結果となっても、それは申請人の責任となるので注意が必要です。

もし、心当たりがある場合は説明書類を作成する必要があるかもしれません。
書類を作成する場合は、入管法に詳しい行政書士などの専門家の意見を聞いてみることをお薦めします。

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